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日本会議広島 活動レポート

日本会議広島における活動の記録です

2月11日 建国記念の日奉祝式典と記念講演開催(呉市)

 建国記念日のこの日、県内各地で奉祝式典が開催された。広島市では竹田恒泰氏の講演に有料にもかかわらず1500名超、福山市でも田母神俊雄氏の講演に1400名の人が参加した。
 いっぽう呉市でも建国記念の日を祝う呉市民の会主催で奉祝式典と記念講演が、ビューポートくれ大ホールで行われ約400名の参加があった。
 国旗拝礼・国歌斉唱のあと、勝山会長による開式の辞、小村市長・寺田衆議らの祝辞があった。
 小村市長は「神武天皇の建国の話を載せている教科書はごくわずかで、子供たちは建国の歴史を学べない。また建国以来2千年の繁栄を保つために、先人の多大な労苦があった事も知ってもらいたい。そのような事から市内の小学生に海軍墓地や第六潜航艇の慰霊に参加してもらうようにしている。反対の声もあるが、私が市長である間は続けていく。」と述べられた。
 参加者全員で紀元節の歌を斉唱、万歳三唱の後、堀口副会長の閉会の辞で奉祝式典を終了。

祝辞を述べる小村市長 稲田朋美氏の講演

 つづいて記念講演として、自民党政調会長の稲田朋美議員が「道義国家を目指して」と題して講演。「南京大虐殺の虚構を知るまでは、私も普通の戦後日本人だった。その後覚醒し、百人斬り報道訴訟に弁護士として関わるに至った。よく私の事を右翼と言う人がいるが、私は右でも左でもなく、日本に対する理不尽で言われなき汚名に対し憤りを感じ、その名誉を回復したいだけである。」
 「法廷においては反論がなければ事実と認定されてしまう。今まで日本政府は反論したとしても日本の名誉を汚すような訴訟に対し、事実関係で争わず、法的に免責かどうかを争ってきた。その結果が国連のクワラスラミ報告であり、アメリカ下院の議決であり、アメリカのマグロウヒル社の教科書の荒唐無稽で事実無根な記述である。」
 「かかる不名誉を払拭しつつ、世界に共通する様々な問題に対し、日本人の特徴である勤勉さや誠実さを基にした解決策を出すことで、世界から尊敬される道義国家となる事を目指すべきである。」と語られた。

 会場は急遽椅子を追加するほどで、広島市や福山市にも負けないほどの盛会であった。

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  1. 2015/02/20(金) 23:20:21|
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