日本会議広島における活動の記録です
東広島芸術文化ホール「くらら」にて「拉致問題の風化を許さない!!」実行委員会主催、東広島市・日本会議広島東広島支部後援で講演会が開催された。
まず前衆議院議員の中丸ひろむ氏が拉致議連の状況について説明。「日本は拉致事案の解決方法を外交交渉のみに頼っている。その場に拉致議連の議員は隣席できない。当時、相手側も武官が多いので日本側も武官(自衛官)の臨席をお願いしたが、それも叶わなかった。今は議連はほとんど休眠状態にある。」と語られた。

続いて特定失踪者問題調査会代表で、拓殖大学教授の荒木和博氏が、調査会が独自に作成した拉致手口の実演動画を見せながら「拉致は運の悪かった人の可哀そうな出来事と思っている日本人は多いが、拉致は今でも起こり得る(調査会独自リスト拉致疑惑最新公表事案は2003年)し,東広島の中心部で白昼でも簡単に出来てしまう。何時でもあなたの家族や自分自身に降りかかってくる事案である事を忘れないでほしい。政府認定は17名だが、実際は数百名の日本人が拉致された疑いがある。政府は17名以上を認めないのは、それだけ多数の人間を拉致され続けた不作為を認めたくないからである。拉致被害者を救い出すという明確な意志が首相にあれば、現憲法下でも方法はいくつかある。逆に憲法が変わっても首相にその意思が無ければ解決はしない。私たちは拉致被害者を必ず救い出してほしいというアピールを首相に出し続けて行かねばならない。」と講演をされた。
講演のあと、拉致被害者のご家族2名が登壇し、兄や息子が拉致にあった当時の様子や心境を切々と語られた。
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- 2016/05/23(月) 18:21:18|
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