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日本会議広島 活動レポート

日本会議広島における活動の記録です

2月11日 建国を祝う集い 開催(広島市)

 
 例年になく厳しい寒波が長く居座る今年の冬を象徴するような寒さの建国記念の日、広島市中区の広島国際会議場フェニックスホールにて、建国記念の日奉祝委員会主催で「建国を祝う集い」が開催され、三階席まで参加者で埋まった。

 開会に先立ち、オープニングとして広島文教女子大学附属高校和太鼓部による「奉納太鼓」「絆」が披露された。演奏後、代表者が「今は近隣諸国との問題も多いが、日本の将来を担うため学業に励んでいきたい。」と元気よく挨拶。

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 まず国歌斉唱及び橿原神宮拝礼が執り行われ、続いて主催者の松浦雄一郎会長が開会の式辞を述べ、次に来賓を代表して岸田文雄 自民党政務調査会長、河井克行 衆議院議員、森本真治 参議院議員、松井一實 広島市長から祝辞を賜った。
 
 岸田氏「誰しも海外に出ると日本国と言うものを意識する。私も外相時代に、相手国との厳しい折衝の中で、“常に国の重み”を意識していた。この“国の重み”とは,この国を愛する国民の想いだと思う。」
 河井氏「白村江の戦い以来、先人は朝鮮半島の情勢と格闘し続けてきた。今の情勢に対し日本は決して傍観者ではない。今こそ憲法改正を推進していく時である。」
 森本氏「今日が誕生日だった海軍士官の祖父は、為政者は話合いの道を常に模索すべきと言っていた。そして子孫に誇るべき日本を引継いでほしいと思っていた息子は、本日東京の靖国神社で建国式典に参加している。私も自主自立を目指し国の主張を貫く使命を感じる。」
 松井氏「広島市の発展が、日本国全体の発展につながると信じて邁進していきたい。」
とそれぞれ述べられた。

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 このあと安芸郡内の小学校6年2名が意見発表。「素読(古事記・日本書紀など、意味は分からなくても音読を続ける事で歴史や語彙が身に付く)を通じて、日本語の表現力の素晴らしさや、歴史伝統を学んできました。綺麗な桜を見ても「うわぁサクラやべぇ」としか言えないのは残念な事です。素読を通じて学んだ事を、もっとみんなに知ってほしいので、インターネットなどを通じて広めていきたい。将来は平成の人は立派だったと未来の日本人に言われるように頑張りたい。」と述べた。

 水真流桂林吟詠会の歌披講の後、聖寿万歳と上野副会長の閉会の辞で一旦式典を終了。

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 続いて、意見発表をした小学生も学んでいる「楽しい素読の集い」の児童4名が登壇。教育勅語や南洲翁遺訓を淀みなく暗唱すると会場からは大きな拍手が起きた。

 第二部アトラクションとして「新興団地の中に郷土芸能を」として昭和62年発足された安佐北区のあさひが丘神楽団が、信州信濃の守・平惟茂主従が戸隠山に棲み庶民を悩ませている鬼女を征伐する「紅葉狩り」を演じた。

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  1. 2018/02/13(火) 20:42:55|
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