日本会議広島における活動の記録です
平成最後の建国記念日となったこの日、広島市中区の上野学園ホールにて建国記念の日奉祝委員会主催「奉祝 天皇陛下御即位30年 平成31年建国を祝う集い」が開催され1,200名以上の参加者があった。
第一部の式典のオープニングとして、例年どおり広島文教女子高校和太鼓部「文教太鼓 葵」のメンバーが「文教奉納太鼓」「豊穣の花」を演奏。

松浦雄一郎会長が「国民として御代替わりに対し厳粛に向き合うとともに、自らの意志と力で国を守れる国づくりを目指したい。」と開式の辞を述べ、国歌斉唱、橿原神宮拝礼のあと、来賓式辞として、衆議院議員 河井克行氏、知事代理・中下副知事、広島市長代理・岡村副市長が挨拶。河井氏は「昨年、私は朝鮮半島の38度線が対馬海峡に降りてくると話したが、昨今の韓国の日本への対応と北朝鮮との同化は,その時の発言通りに進んでいるように思われる。このような国際情勢の劇的変化に対応し、先人から受け継いだ日本国を守るためには、憲法改正しかない。」と述べられた。
続いて皇室の事を学んでいる女子大生が、自らの皇居勤労奉仕団参加時の経験を中心に意見発表を行った。「神武天皇の即位建都の詔のなかで、民衆をオオミタカラと呼び、一つの家族として民衆が幸せであることが第一と書かれることに感激していたが、奉仕団に参加し両陛下の御会釈を賜った時の御姿から、2679年の時間を経ても、詔がそのままに受け継がれていることを感じた。」と語った。

歌披講、聖寿万歳の後、上野淳次副会長が「世界最古の歴史を誇る国の建国の日を知らない国民が多すぎる。今日は、国を守った先人の労苦を受け継ぎ、子孫に渡す事を決意する大事な日」と閉会の辞を述べ式典は終了した。
第二部のアトラクションまでに時間を利用し、天皇陛下御在位30年を奉祝して、昨年12月に内閣府が作成した「ご即位から30年、常に国民とともに」と題するDVDを上演。続いて、まほろば教室の生徒の素読発表があった。
アトラクションは奉納神楽として鈴張神楽団が、父・平将門の恨みを晴らすべく滝夜叉姫となった娘・五月姫を大宅中将光圀(おおやのちゅうじょうみつくに)が陰陽の霊術をもってめでたく退治する「滝夜叉姫」を舞った。
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- 2019/02/12(火) 18:19:37|
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