日本会議広島 活動レポート

日本会議広島における活動の記録です

8月6日 平成27年 8.6広島平和ミーティング開催 (広島市)

 
 暑さが厳しかった70年目の原爆の日、広島市中区のリーガロイヤル広島にて「反核平和70年の失敗」と題して、8.6広島平和ミーティングが開催された。

参加1800人超! 超満員の会場

 主催者の日本会議広島・「日本の誇りセミナー」実行委員会は、ホテル内で使用可能な全ての椅子をかき集め、約1900人という過去最大の参加者に対応した。

講師の櫻井氏と百地氏  黙祷する講師の方々
 
 今回の講師はジャーナリストの櫻井よしこ氏と憲法学者で日本大学教授の百地章氏。
 国歌斉唱の後、原爆及び昨年の広島水害の犠牲者の御霊に対し黙祷。松浦日本会議広島会長の主催者挨拶のあと、さっそく櫻井氏が講演された。

  「2013年9月10日オバマ氏は、「アメリカは世界の警察ではない」と述べた。3億の国民のうち、5千万人が健康保険に入っていないという、自国の福祉の現状を見たとき、それを犠牲にしてまで、世界の秩序維持をし続ける事に疑問を抱いたのだ。それから半年を経ずして、ロシアはウクライナからクリミア半島を奪取した。その時プーチン大統領は「必要とあれば核兵器を使用する用意があった」と後に述べた。この発言に世界はショックを受けた。被爆経験のある広島のショックも大きかっただろう。また、丁度その頃から中国が南シナ海で実力行使をして珊瑚礁の埋立・基地建設を始めた。このロシアと中国の前時代的な蛮行は「アメリカが手出しをしない」という前提で行われたことは明らかである。
 一方、日本は反核・平和・憲法9条堅持を続けてきた。それは「いざとなればアメリカが何とかしてくれる」という漠然とした概念に基づいている。しかし2年前のオバマ発言により、世界秩序は180°転換した。現在、日本は元寇以来の危機の時代にあると言う人もいる。いま必要な事は、自分の事は自分で守れる体制を早急に築く事。そして穏やかで、協調性を尊重する、日本的価値観や文化を世界に広める事である。実際、中韓以外のアジア諸国はそれを切実に求めている。これを国際社会で実現するには武力が必要。この場合の武力は、発言力を意味する。
 現憲法の前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」という文の「諸国民」を「中国」と置き換えたとき,それが現実的であり、また望む姿であると思う人はいない。次世代にこのような憲法を残してはならない。」と述べられた。

講演する櫻井氏  挨拶をする秀 代表

 次に「平和と安全を求める被爆者たちの会」代表の秀 道広氏から、早朝に原爆慰霊碑の前で慰霊を行い、「私たちの平和宣言」を読み上げた事についての挨拶があった。

 続いて百地氏が講演され、今話題となっている平和安保法制について「一部の憲法学者が違憲というが,これは私的解釈に過ぎない。過去の最高裁砂川判決で自衛権は憲法に抵触しないとあり,それが個別か集団かは問題にされていない。そもそも集団的自衛権を国内側から見るのではなく、国際的にみる必要がある。国連憲章には集団的自衛権は当然の権利とされており、それゆえに諸外国の憲法には集団的自衛権の記述はない。世界常識となっているからである。その点を政府もきちんと説明する必要がある。」と語られた。

講演する百地氏  挨拶をする田母神氏

 閉会の挨拶として、初回以来ずっと登壇していただいている、元空自幕僚長・田母神俊雄氏が「現在の状況は、いわば国民の生活を憲法に合わせているようなもの。本来は憲法を国民の生活に合わすべきで、何十年も一言一句変えないままでいるのはおかしい。」と語られ、今年で7年目となる8.6広島平和ミーティングも成功裡に終わった。



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  1. 2015/08/08(土) 11:49:08|
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