日本会議広島における活動の記録です
この冬一番の穏やかな晴天に恵まれた皇紀2680年の建国記念の日に、広島市中区白島北町の上野学園ホールにて天皇陛下御即位奉祝式典が開催された。
開会に先立ち会場には昨年11月9日に皇居前広場で行われた御即位をお祝いする国民祭典の映像が上映された。
第一部の式典には、県選出の衆参国会議員、県知事、広島市長をはじめとする県内11市8町の首長と12市町の議長、多数の県市町議員が、また自衛隊関係では海自呉地方総監、陸自第13旅団長、地連本部長が出席。
国歌斉唱・皇居遥拝の後、中本隆志 奉祝議連会長・広島県議会議長が「昨年から一連の奉祝活動を行ってきた。県議会としても奉祝の賀詞決議を行った。」と開式の辞を、また池田晃治 奉祝委員会会長・広島県商工会議所連合会会頭が「県内全市町で記念パネル展を開催するなど奉祝活動を行ってきたが、この式典がその集約点と考え、新しい令和の御代を国民として受け継いでいくことを決意する。」と会長式辞を述べられた。

祝辞として、湯﨑英彦 奉祝委員会名誉会長・広島県知事が「即位礼正殿の儀及び宮中歌会始に参列させていただいたが、お言葉や御製から天皇皇后両陛下の国民の事を思い、常に寄り添う御気持を強く感じた。」とし、上田宗冏 奉祝委員会副会長・上田宗箇流家元は「宗箇流ゆかりの浅野家は明治天皇の信頼も厚かった。また日頃稽古場として使っていた霞会館も大嘗祭の準備の場となったため儀式を身近に感じた。」と述べ、賢所大前の儀の御姿に感動した時の和歌を詠まれた。
また11月9日の式典に、ボランティアスタッフとして参加した安佐南区在住の青年は「全国から来た7万人の国民の姿に奉祝の熱い機運を、登壇者・演技者の姿から日本の伝統文化の清らかさを、陛下のお言葉から国民を想う無我無私の御心を感じた。令和から次の御代へのバトンをしっかり繋げられるよう国民としての務めを果たしていきたい。」と語った。

第二部として海上自衛隊呉音楽隊による記念コンサートが開催された。
奉祝に関係のある「天と大地からの恵み」・「新祝典行進曲」・ドラマ坂の上の雲主題歌「スタンドアローン」・テーマ曲ほか4曲からなる「組曲 宇宙戦艦ヤマト」・昭和歌謡で構成された「ジャパニーズグラフィティⅤ」などを演奏。アンコールとして「軍艦マーチ」を、そして参加者との合唱で「故郷」を演奏された。
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- 2020/02/12(水) 20:15:16|
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